練塀町再開発ビルの基礎工事

現在練塀町の再開発で建築中のビルは,地上21階,延床面積が30,700平方メートルになる予定です。このような大きな建築物の下には大きな力がかかっています。建物が沈み込まないような基礎はどうやってつくられているのか,調べてみました。

建築物の基礎とは,建築物の一番下で全重量をささえるものと定義されています。練塀町の再開発でつくられているビルの基礎は,場所打ちコンクリート杭工法でつくられています。場所打ちコンクリート杭工法では,現場に深い円柱状の穴を掘り,その穴に鉄筋を立て,コンクリートを流し込み,杭をつくります。練塀町の再開発では,アースドリル機を用いています。

アースドリル機を使った場所打ちコンクリート杭工法(アースドリル工法)では,次図のように直杭の着底部を拡大した拡底杭をつくることができ,広く用いられています。拡底杭は,杭の軸部を支持層まで掘削した後,掘削底部を拡底バケットにより円錐型に拡大掘削し,コンクリートを打設する手順でつくります。なお,深さは約30 mのようです。

スポンサーリンク